こんにちは。
夢をかなえて生きている女性に、仕事の方法・自己実現の方法をインタビューするHTMLメールマガジン【Excellegant】(エクセレガント)発行人の五十島美香です。
夢を実現する女性は、いったいどんなビジョンとハートを持っているのか?
彼女たちに共通するものは、「2つのE」=「Excellent&Elegant」。

“夢をもつあなたをエクセレーナに。
かなえたい夢があるあなたに、夢かなえ力をつけていただく。”
これが、【Excellegant】(エクセレガント)のミッションです。

今後、テレビ番組「マネーの虎」でおなじみの銀座の女社長「Dr.ユキ」こと臼井由妃さん他、さまざまなジャンルと立場でいきいきと輝く女性たちにお会いして、どのように夢を実現したのか、紐解いていきたいと思っています。

創刊号を飾って頂いたジャストレード株式会社代表取締役社長 須子はるかさんに続き、今回からお届けするのは合資会社フォーティ代表 水津陽子さんのインタビュー。
第一回は、今手がけていらっしゃるライフワークを中心にフィーチャーします。時間管理、自分の可能性を信じること、地域再生などのテーマは、年齢を問わず普遍的なテーマ。ぜひ、自分に置き換えて読んで下さいね。



 

◆プロフィール

島根県立浜田高校卒。石油元売会社、官公署、税務会計事務所勤務を経て、1998年行政書士・経営コンサルタントとして独立開業。
中小企業の経営改善、商店街活性化から、自治体の地域再生、観光振興まで、地域活性化のコンサルティングを中心に、起業家養成や経営、地域再生に関する講演・セミナー、地域や企業、大学などの新規事業の企画コーディネートなど、地域と人を再生をテーマにした支援を行っている。

◆関連サイト

■FORTY&水津コンサルティングオフィス・・・nbsp; http://www.forty-jp.com
■特定非営利活動法人ライフ・ワーク&コミュニティ・・・  http://lwac.jp
■ブログ「Rebirth 水津陽子記」・・・
  http://forty.blog.ocn.ne.jp


 

まず最初に、現在手がけられているお仕事について教えて頂けますでしょうか。

自治体の地域再生に関する構想や地域振興等のビジョン、行動計画の作成や、それを具体化するコンサルティングや企画コーディネートのサポート業務が、全体の中で、6割強ぐらいで、それ以外では、講演やセミナー、中小企業の経営革新の支援や行政書士業務などです。

最近は、コンサルティングというより、企画コーディネート部分の仕事の割合が多くなって、自治体の構想とかもそうですが、大学や企業などでも新しい事業をするときに、企画コーディネートを依頼されることが増えてきました。

HPで子どもたちに関わるNPO活動をされているのを拝見しました。弊社もこどもといっしょ事務局という子どもに関わる事をしているので、とても関心があって、是非そのお話もお聞きしたいと思っていたんです。

そうですね。これは仕事というよりはむしろ、ライフワークでしょうか。
うちのNPOは3年位前から教育的な部分をやっていて、
「学校ではないところの教育支援をきちんとやりたい。子ども達に多様な教育機会を提供したい。
とずっと思っていて、ちょうど昭和女子大学さんのオープンカレッジから、30代から40代の女性が直面する課題の解決をトータルでサポートする「Woman'sキャリアサロン」という新しい事業のお話をいただいてお手伝いしています。
キャリアアップだけではなく、ライフプランや子育て、パートナーとの関係の見直しなど、家族、家庭、社会など、様々な部分で、自分らしさ、自分の世界、コミュニティのあり方を単なる講座の提供だけではなく、様々なプログラムを提供していこうというものになっています。

自治体やNPOなどの各種団体と提携して、三茶(三軒茶屋)や昭和女子大学の所有しておられる研修施設のある地域などをリアルなフィールドとして、今後は様々な地方との連携も視野に入れて、多様なプログラムの提供していく予定です。

教育部分は、これから先、かなりウエイトをおいてきっちりやりたいと思っています。
五十島さんから前にいただいた(こどもといっしょ事務局の)パンフレット、これもすごく面白いなぁと思って。

あ、ありがとうございます。うちは、石けんづくりとか、段ボール工作とかの講座を企画していたんですよね。

今年の夏には、親子で生活習慣を見直すという講座を企画しています。子どもに時間の使い方や、将来の自分につながるような目標の持ち方を考えてもらったり、親もそれをサポートしたり後押ししたりできるような内容で現在準備中です。

子どもだけじゃなくって、親子で参加するんですね。

そう、親子で一緒に来てもらって、一緒に家族の時間を見直してもらう。
親子で、子供の生活習慣や生活時間を見直して、子供に気づかせるだけじゃなくて、親のほうがたぶん、そういう時間を持つ中で、こどもの現状とか、何か問題があれば気づいたりできると思うんですよね。どうしようか?いつもこうなっているよね、という会話、普段ありそうでないコミュニケーションの時間を持ってもらいたいんですね。
夏休み期間の最初の頃に実施するので、8月の一ヶ月間、少し普段の暮らし方を見直して、夏休みも少しだけ目標を持って、そのための計画を立てて、そういう意識で時間の使い方を見直すことにチャレンジしてもらうんです。

具体的には、あまりきっちりと時間割みたいにするよりは、見るテレビ番組を限定したり、ゲームをする時間を一日何時間とか、何時に起きる、寝るなど、自分の中でのルールを決めて、一つの習慣をつくる、そういう生活をするのを子供も目標を立ててやるし、親もサポートしてあげる。一緒になって、生活のリズムを作ってあげられるといいんじゃないかと思うんです。

親がサポートしてあげながら、自分で決めた生活を送って「成し遂げた」という達成感をもって欲しいと思っています。よく褒めて育てるといいますが、褒めてあげる機会と時間をお父さん、お母さんが持つこと自体、今は忙しすぎて、できていなかったりすると思うんです。

一緒に目標を持つ、計画を立てて、共同作業する。子供の夢とか、今考えていることや悩みも聞いてあげたり、そういう時間を持ってほしいのかな。


 

水津さんの過去の自分を振り返りつつ、子どもたちに託す思いというのがあるんでしょうか。

そうですね、うちの親は放任で、勉強しろとは言わなかったので・・・。もっと厳しく言ってくれてたら勉強したんじゃないかなって思ったり、なんてうそですよ、多分それでも勉強しなかったと思うんですけど(笑)

もしかしたら、もっと違う自分になっていたかもしれないじゃないですか、「たられば」を言ってはいけないんですが、自分の反省をふまえて。
昔と違って今の時代はいったん道を踏み外しちゃうとなんか際限がなく、まっとうに戻れなくなるような感じがするんです。昔は、周りがみんなちゃんとした人たちばかりだったから比較が出来て、あっちが普通なんだ、って認識できた。今はそういう「これじゃいけないんだ」っていうのがないので・・・。いろんな問題が出てきている中で、かわいそうかなと思って、それが将来の社会の荒廃にもつながるし。

この講座で、子どもたちに一番伝えたい事、気づいて欲しい事っていうのは。

自分にはもっと可能性があったり別の未来があるかもしれないってことを気づいて欲しい、っていうのが一番ですね。
今ここにある成績とか偏差値とかがすべてじゃないよ、っていう。
「自分が学校で習っているだけの価値基準で考えるのではなく、それ以外の世界もある。」
そういう心持ちで本当の自分の可能性を見つけて欲しいですね。

今後は、Woman'sキャリアサロンはじめ、いろいろな場で、そういう視野を広げる講座なども提供していく予定です。NPOとしては独自のメディア(CATVの番組)も持っていますし。


 

一般的に、東京だとチャンスはあるんですよ、自分がポジティブにさえなれれば。
情報も教育機会も、人との出会いも、東京にいれば、毎日公的なところだけでなく、民間でも多様な無料講座が開かれていたり、電車賃だけで受けられたりするものもたくさんある。
でも、地方だとそれが全然なく、決まりきった情報と機会の中で、自分の可能性とかを、とても狭い中で閉じ込められて考えてしまう。そういう意味では地域の格差があるんです。

でも、どんな地方にいても東京と同じレベルの意識を持っているって言う事はすごく重要だと思うんですよ。

だからといって、別に地方から東京に出て行けってことではなく、東京と同じレベルの意識があれば、ビジネス原資となる地域資源、宝の山が地元にいっぱいあるのに東京に憧れて行っちゃう、ってことはなくて、その資源を活かした環境や健康など、今いわれる第六次産業的なビジネスで、逆に東京に打って出るなんて賢い強かな起業家ももっと出てくるはず。

自分がその中で生かされていることに気づいて、「これってすごい宝なんだ」と感じられる。

なんか東京の文化とかに憧れて、ただ行くだけのような人間だと、クリエイティブな仕事はなかなか難しいんじゃないかなと思って。地方からできる人、すごい起業家とかが現れて欲しいなって。森林王とか、地域の雇用を生み出す才たけた人が地域からでてきてくれるといいなぁっていう、地域再生の最大の夢、ふふ(笑)

なるほど、子どもの教育も地域再生につながっていくんですね。

地域再生は、次世代育成と新産業創出が両輪なんです。「これはすごい宝なんだ」と分かってもそれを生かせる知識やスキル、ノウハウがなくては、生かせない。それが今の地方の現状。新産業をつくるための人材が、地方にいるとは言いがたい。あるいはいても自分でその才能に気がついていなかったり、自分でそんな事が出来ると思っていなかったり。

蚤のはいった箱の上にふたをおいておくと、ふたをなくしてもそれ以上高く飛べないっていう笑い話がありますが、それと一緒なんですよ。能力のある人はたくさんいると思うんだけど、それが出来ると思っていない。

中高生からでも、5年くらい戦略的に人材育成すると意識的な子どもは、必ず地域に5、6人生まれてくる気がするんですよ。地方によってはモデル事業のチャンスもあるし、そういう意味では、新しい産業を興せる人が5.6年後には生まれてくることだってないわけではない。若い、二十歳くらいで会社をつくるみたいな、そういう意識を持った人が。


 

夢に関する質問ですが、子どもの頃、一番最初に意識した夢を教えていただけますか?

パンダを抱きたいとか、パンダの飼育係のなるとか、そういうレベルのもので・・・けっこう冷めた子どもだったので、夢とかって、あんまりなかったですね。
唯一あるにはありましたが、言うのが恥ずかしいくらいのすごい、ちょっとこれは言うと笑っちゃうので。

ヒミツなんですね。(笑)

高校を出て、さっきの、人に言えないあるものになりたいと思っていて、それは働くという感じのものではなく、どちらかというと働いていないモノっぽい感じですけど。
それになろうと思っていたので就職しようという気も積極的になくて、なので高校3年になっても就職も考えなければ進学もしない、でもさすがに卒業して何もしないのも親に悪いので、本屋のバイトとかしたりして、それでも危機感も感じてなかったんですよ。きっと私はソレになるだろうと思っていて。

それから、友人のお父さんで会社の社長をしている方に「陽子ちゃん、バイトなんかしていても給料すくないだろう、ちょうど事務員さんが辞めるからうちにきたら」って言われて、行ったら本当に給料がすごくよくて、まぁバイトに比べたらってことなんですが。
お給料もらえて旅行にも行けてお気楽なOL生活をしながらいつか私はソレになれるだろうという希望的な観測の中で、しかもそんなに努力もせずに(笑)

35歳くらいの時に、ここまできてソレになれないっていう才能のなさを知れって自分で思い、どちらかといえばソレになるより起業した方が私には可能性があるんだろうと。
とりあえずソレはあきらめて、ちゃんとしようと思ったんですよ。35、6になるし、まっとうな人間になろうと思って。
・・・で、ここに至るという。

(次号に続く。)

【前を読む】・・・【次を読む(来週までおまちください)】



いよいよ本日締め切りです!
【Excellegant】創刊号&第2号でインタビューさせて頂いた須子さんの「サインしたてホカホカ」の本☆
「伝えたつもりがひとりよがり病」「オレオレ症候群」などなど、さまざまなコミュニケーション疾患を、楽しく学びながら撃退させる処方箋が満載です。
ご応募は、excellegant@conpassione.jpまでどうぞ。
ご感想やインタビューを読んでみたい人などを添えて頂けると、と〜っても嬉しいです。
(応募締め切り:4月17日(月)午後11時59分、ご応募はお一人一通までとさせていただきす。)





最後まで読んで下さってどうもありがとうございます。
今日は、嬉しいご報告です。

人気メルマガ「相談員がつぶやく『お葬式』のハナシ」の執筆者で、日本初の葬儀相談員としてご活躍される市川愛さんからExcellegant創刊号へのご感想をいただきました!

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「何事もやってみないと分からない」

これには激しく共感しました。
本当にやってみないと分からないことだらけですよね。

ふと周りを見ると、
「そんなんじゃ成功しない」
「それだと難しそう」
「事業プランがどーのこーの」
などなど(笑)
机上の空論ばっかりがあふれている中で、
行動からしか結果は生まれて来ないことを再認識できました。

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初めていただいたExcellegantへのご感想。パソコンの前で、何度もお礼を言ってしまいました。
市川さん、どうもありがとうございます!
創刊号は、こちらからご覧頂けます↓
http://www.conpassione.jp/melmaga/mel_exce/index.html
もう一度読み直したい方、読み逃がした方は、どうぞ。

そして、あなたからのご感想も、お待ちしています。

さて、インタビュー中、笑顔を絶やさない水津さん。大変和やかな時間のなかインタビューが進みました。
水津さんとの出会いを、ブログ【Cafe Excellegant】で紹介しています。こちらも、ご覧くださいね!

次号は、東京にいるのが一週間に満たない月もあるという水津さんのオンとオフ・夢かなえ力について語って頂きます。お楽しみに!

それでは、また来週お会いしましょう。

excellegant@conpassione.jp    excellegant【エクセレガント】事務局

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